7年前 曽我が関東へ移動する前の約束であった 『大村 憲司さん』(ギタリスト)の とある楽曲を演奏したいという約束から始まったこのセッション。その一曲を実現するために 今回参加いただけたメンバーと、曽我の要望で いつかステージを...と願いつつ 叶わなかった ニシムラキョウコ さんを 歌のゲストとして迎え 一夜限りのセッションとして 今回のイベントに華を添えて頂きます。
Member
Guitar:大村悠二郎
Keyboad:成瀬均
Bass:片口洋
Guest Vocal:ニシムラキョウコ
Drums:曽我昌成
From 曽我昌成
昔、僕が「残念セッション」というセッションを主催していた時期があって。
課題曲を決めてスタジオで一発録音するという企画で、後ほどそれを聴いて「残念な演奏だなぁ」という思い出作りをしようと思っていました。
そのセッションの時に、かたちゃん(片口さん)と出会って。そこから大阪での私的な演奏活動が展開していってですね。
かたちゃんとはその後も様々な演奏を二人で一緒にさせてもらっていて、
そのリズムセクションは「かたまぼ」なんて皆さんに言っていただけるような、なんだか特別な感じを得てしまってですね。演奏している僕たちにはあんまりよくわかっていないのですが…。
その後、Hourglass という古内東子さんの曲を演奏するバンドを Kco さんという方が作られて、そのドラマーに迎え入れていただいたのですが、僕の関東への転勤で脱退し、後任のドラマーにバトンタッチしました。
その時に色んな事情があって、Kco さんに「演奏したいなぁ」と思っていて。
そのバンドでイベント共演していたのが大村さんでした。
大村さんは苗字も大村さんで、しかも大村憲治さんが大好きで。
僕自身も大村憲治さんの曲が好きであれば、そのドラムを支えた村上“ポンタ”秀一さんを尊敬していて。
関東移動前に演奏しようとしていたのですが、やはり時間が取れずに空白となってしまったんです。
その後、年一回ほど Kco さんと一緒に演奏する機会もあったんですが、もう Kco さんに聴かせることも現実では叶わなくなってしまい。
キーボードの成瀬さんは Hourglass のメンバーで、その大村憲治さんの曲を演奏するためにお声がけしたのですが、前述の理由で叶わず。
にゃるさん(成瀬さん)の演奏は和音を積む感覚があって、その感覚が好きだったのもあってですね。お忙しい活動の中、今回わがままを言いましてご参加してもらって…まぁ僕も好き放題甘えているという感じです。
キョウコさんは、もう昔からの友人でして。感覚、物の感じ方、人との摩擦感(笑)が僕と共感してですね。
一時期は「マジで説教してやろうか!」と怒りまくったり、僕自身も「この人とはもう長く付き合うことは無いだろうな、だって性格似てるし…」なんて思ってましたが(笑)、気がついたら一番長い付き合いで、しかも関東に行ってからも年一回はセッションして遊ぶという。ホントにわかんないもんです。
一時期はかなり頻繁に音楽をされていたんですが、自分のペースを見つけられ、最近は数も減り、今も自分の生活と仕事と音楽のバランスで遊んでいらっしゃるところを、今回は無理やり出ていただいて。
今後も気が向けばライブなどはされるそうですが、今回舞台を踏んでもらうのも記念的な出来事だからという部分で無理やり(笑)。曲もすべて僕が選んだのですが、なかなかの無茶ぶりと思います。キョウコさんも困ってます。
彼女の歌は天性のトーンや力があると思います。上手い人やカッコいい人は探せばいるかもしれませんが、他の人より圧倒的にすごいのが、芯があること、彼女であること、強さと弱さが同居した歌であること、何より真剣さが共鳴している気がしています。
7年前の約束を今できるとか、なかなかに幸せな音楽人生を歩んでいるなと自分で思います。
今回は歌もあってのステージで、演奏陣の皆様もご多忙ですし、次があるかもわからないステージですので(笑)、なにとぞ。